Vol.283: スポーツ撮影 SDカード


メモリカードメディアは SDが圧勝してしまってるわけですが

我が 1DMarkIIIも IIまでは CFスロットが二枚だったのが CF1枚SD1枚になっています。
これって中途半端です。
でもCFばかりもっている人からすれば過去のメディアも使えるという意味ではいいことかもしれませんが SDの価格がやすすぎるので あまり気にもなりません。
ブランドメーカーを選んで買うことはプロとして ってのはあるけれど
私は ADATAで十分だと思って使っています。

写真の8GB クラス6という表示というのは怪しいですが 3980円でかえてしまいます。
スポーツ撮影などですと 枚数を撮ることを優先する為に RAWより JPGで撮ってしまうことが多く 8GBで1000万画素だと 4000枚近くとれるので助かります。
ツインスロットで 8000枚とれますから 一日の撮影で なんとか足りるわけですね。

って一日で8000枚も撮るの?
みたいな話ですが 競技によっては撮ります。

セレクト時間は 1000枚30分。
セレクトするのにも やはりマシンスペックに余裕が無いと 1枚/秒ペースでセレクトはできません。
8000枚撮ると さすがに4時間仕事です。

あと 一般の方だとなかなか ないことですが このペースで毎日撮影すると カメラボディは2ヶ月もちません。
今使っている1DMarkIIIのシャッタ限界回数は30万回。一日5000もきれば 二ヶ月でユニット交換なわけです。
車でいう 走行距離ですねぇ。
なので なるべく 一日3000枚以内におさえる様にはしています。
土日 だけスポーツで 6000枚を 年間50週 やって 30万
これを 2台の1DMarkIIIでやると二年もつわけ。
それを ギャラから 数%間引く計算で やるわけです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*