Vol.344: 売られた喧嘩


というほどでもないですが

お客様のご要望を聴くとどうなるかという実験か?

要望は “できれば” という範囲。
数百名参加する トライアスロン競技の特にバイクシーンを流し撮り“も”欲しい ということだった。
もちろん スイム ラン フィニッシュもいるわけです。
絶対必須は フィニッシュのカット。
そのつぎにバイクというところで
まぁ 次々と出現するバイク選手を正面からをヨンニッパで ずばっと狙撃撮りするのは 誰でもできることですが 流し撮りとなるとそうは行きません。
複数周回のあるレースであれば できなくは無いのですが こちらの都合良く みなさまバラバラできてくれるわけでもなく 正面と横流しでは 位置にも苦労しつつ 他のランやフィニッシュもとなるとかなり限定されるわけです。

なんてだらだら説明してもしかたないです。
今日は バイクに関してはすべて写真通りの流し撮りを敢行。
もちろん 没ショット連発ですが なんとか9割おさえられました。
そのかわり つかれた・・・・・

これで 結果がよければいいんですが どうなることやら・・・

流し撮りといってもね背景をながせる程のスピードがでているかどうかとか
動きのある躍動感あふれるかどうかとか いろいろ考えるといろいろムリがあるんですよ。
下りはスピードはのっているので それほどssをおとさなくても背景は流れるけれど自転車をこいでないので筋肉などのハリもイマイチなわけで。
のぼりは遅くなるし 体も上下させたりもするから バイクにピンがきても 顔はブレてるってことも起こります。

その時の撮影条件にもよりますが そこまで要望に応えたいなら 全部とって上げたいわけで。できれば1人でもカメラマンを余分に発注してくれー
っとちょっとした愚痴でした。

これで顔がブレてるとかいわれたら やってられんぞぉ〜

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