ここはどこ？
そう ここは 京都東西線。
わたし初めての 東西線。
途中から京阪に切り替わります。
そんな京阪で滋賀県は浜大津まできました。
ちょっとかわった駅舎ですね。
アプローチからも 琵琶湖がみえます。
そして 大津港。（茨城県ではなく 滋賀県の）
乗船券売場。
今日はこれです！
土日祝日のみのツアー
９時３０分出発です。
ミシガンなどの南湖ツアーとはちがいます。
この megumi号で 北湖もいきます。
記念撮影していますが かわないので スルー。
船内。 テーブル３列 ５段。
簡単な案内があり 出航。
大津プリンス。
三上山（近江富士）。
ガラス系レンズは発色がいいな。
京都へ水をおくる 琵琶湖疏水の入り口。
雄琴沖 観測塔（湖面付近の水質を観測しています。琵琶湖の景観に合った外観を持ち、太陽光発電で稼働しています。）
浮御堂（満月寺）
船でないとこの角度は撮れない。
逆方向は琵琶湖大橋からでも撮れます。
出島（でけじま）の灯台
風力発電もしている megumi号
みんな デッキにあがって 風に吹かれながらの観光。
きました 琵琶湖大橋。
ここで 南湖は終了です。
くぐります。
ここから 北湖。
水深もここから深くなります。
救命胴衣の場所はしらべておきました。
ほんと 天気が良くて ないでいる湖面。
それを 破壊する 船。
そして 近江八幡にある 沖島へ到着。
１ヶ月ぶりの上陸です。
２度目だけれど １ヶ月しかたってないので 馴染み感がすでにあります。
前回 回っていないルートを案内してくれる ちょうどいい感じ。
西福寺と蓮如上人の像
沖島の人は 魚を待つ という。
自然の恵みを奪いに行かず。
そんな歴史のある村の そこで 釣りをする人。
ぬこがいました。
かわいいやねぇ〜
やっぱり ぬこの島ですね。
奥津嶋神社へ
もともと村社
秋空にながれる雲と蜘蛛。
唯一の公共・・・ ではなくなったね。
警察も消防もないんです。
よそものコロッケなど みんな買っていました。
私は またせんべい買いました。
４０分ほどの滞在でした。
船から見える弁財天（厳島神社）
ここには まだいけてないな。
またいつかこれるかな。
ドラクエでいう 船がないと いけない ほこら 的な。
１１時３０分
ちょっと早いのですが お弁当がでてきました。
いろんな びわ湖の珍味などがはいっているようです。
じゃぁ〜ん！
沖島で売ってるやつみたいな。
いただきまぁ〜っす。
船は すすみます。
サイドデッキからの眺め。
綺麗ですねぇ。
風もここちいいです。
伊崎の竿飛び とよばれる 天台宗修行僧のつかう飛込み台
そして 岩！ びわ湖 岩 ３つ
沖の白石（おきのしらいし・おきのしろいし）
水が引いたら100mの高さはあるという。
場所は びわ湖の 面積比じゅうからすると ものすごく中央です。（私の主観）
夜だと 気づかず衝突しそうだ。
つぎは この島。
到着。
竹生島（ちくぶしま）
周囲２kmの小さな 琵琶湖最北端にある島。
西国三十三所の札所。
深緑 竹生島の沈影 （しんりょく ちくぶしま-の-ちんえい）
びわ湖八景の一つってやつですね。
入島料が必要ですがツアーに入っています。
１６５段ある急な階段をのぼっていきます。
結構な登りです。
本堂（弁才天堂）到着。
屋根の端には邪鬼が挟まれています。
うごけないぃぃってことらしい。
願い事ダルマ。
この中に願い事がたくさん入っているのでしょうね。
新品の在庫？w
プラダンじゃなかったらいいのに。
本堂の横には綺麗にお花が咲いていました。
ひときわ綺麗な三重塔。
ここにも邪鬼が。
うげげげげげげげ
おもぉいいいぃいぃよぉぉぉぉ
っていってます。
こんなところから
北湖N局が見えます。
西国三十三所の観音様 勢揃。
ここで すべてまわったことにできてしまっては ありがたみもないのですが。
日本人この辺 やっぱり適当。
盗まれていないか心配。
いやいや いなくなってても それは 自らでていったのでしょう。
登ったら降りる。
観音堂前。
お線香がいい感じでした。
宝厳寺 船廊下
船底をひっくりかえして屋根にしたという。
豊臣秀吉の御座船が元らしい。
都久夫須麻神社（つくぶすまじんじゃ） 本殿
かわらげに願いを書いて 鳥居にむけて なげるのです
竜神拝所
この鳥居に かわらげをなげて くぐれば願いは叶うとか。
願いが 儚く くだけちった跡が 無数にございました。
清水寺と同じ建て方をしている 船廊下の土台。
雨の神様。
すごい 人出。
船もひっきりなし。
そんな 竹生島をあとにして
水鳥が多いところを通過。
それでも 水鳥センター方面は 近づけないのが残念。
鉄筋コンクリート製の お城ビル。長浜城。
美人時計（古いな）が 毎回時間を案内してくれます。
往路がおわり、復路へ。
船に燃料をいれる。
そのため 法律上 追い出される。
少々ひまです。
何もない長浜港。
さて なんか 絵に描いたような綺麗な形の島にきました。
お題目岩。すごく大きい。
着港。また登るのですね。
上から見る船。
みざる
きかざる
いわざる。
さすが天台宗。
まぁ なんとも美しい景色がみえるところなのだ。
日蓮上人 立正大師の像
お題目岩を間近にして見上げる。
南無妙法蓮華経
島の上は歩きにくい。
たぶん このツアーの人でここにきた人は少ないだろう。
というような 場所にある 祠
天を貫く。
あぁ きれいだなぁ。
五箇條ノ御誓文柱
なぜ そんなものがここにあるのだろうか。
ちょっと遠目から。
端っこに来てみた。
こえー
振り返ってみたらこんな感じ。
西には沖の白石が見えます。
南には沖島が見えます。
北には竹生島が見えます。
そんないろいろが見える多景島
素敵ですねぇ。
さぁ 離島。
和尚さんが手を振ってくれています。
ほらね。
サービス精神旺盛。
なんかかっこいい島ですね。
モンサンミッシェルに見えなくもない。
夫婦でしょうか。 何か見ています。
あぁ 先ほどみえていた 沖の白石ですね。
つまり 航路がかさなっているところなんだ。
室内に戻ると 宿題がおいてありました。
自分で しおりをデザインしましょうって いうことで
ちょっと 風に吹かれた感じにしてみました。
旅も終盤。
最後の砦
じゃなくって 最後の鳥居。
ちょうど 真ん中でとめてくれました。
１６１号船はシルバーウィークの車で大渋滞でしたね。
こういうときは 船の上で 渋滞知らずってのが気持ちいいです。
船内では ヨシ で つくった ヨシ笛で演奏されていました。
コンドルが飛んでいくなんかは 雰囲気ちょうどよかったですね。
最後は 米プラザ。
ヨシの群生地。
いつもは反対側からみている景色。
はじめて こちら側から。
よく来る場所なので お土産をかわない私。
南湖 湖心局。
ミシガンがみえてきました。
もう大津港ですね。
帰ってきました。
のんびり 京阪のって帰路へ。
このツアーは まとめて 琵琶湖が楽しめるのでいいですね。
徒歩で 琵琶一（びわいち）やった 私にとっては いつもみえていた島々をしっかり歩くことができて
達成感がすごくありました。
もう一度 徒歩琵琶一やろうかなぁ。