Vol.410: 利き目のお話


カメラ除くとき 普通どっちの目を使いますか?

特にビデオカメラで解りやすい様に右目ファインダーですね。

私は左利き目なので 左で覗くクセがあります。
コマーシャルフォトや モデルを撮るなら問題はそんなにありませんでした。
中判や大判カメラでもそうです。 利き目は関係ありませんでした。

しかし スポーツを撮る様になると 右目ファインダーが必須になってきます。

左目で状況把握 右目でフレーミング。

ココ最近 右目でファインダーを覗く様に努力しています。
そして かなり 慣れてきました。

やはり 決定的瞬間を抑える被写体をおいかけるには 状況の解る視界が必要。
それを 痛感したのです。

たまたま縦位置グリップのないカメラを 縦位置で長時間つかうハメになったとき シャッターは押しにくいけれど縦位置を逆にして 1日撮影してみました。
それは 野球でした。

シャッターの押しにくさに ブレ写真は多少でたものの 決定的瞬間の撮影はかなり有利に行えました。
その後 ずっと右目でファインダーを覗く様になり あがってくる写真のカット数も増えいいものになってきています。
もう半年もすれば 完璧に右目になれることでしょう。

いまさら遅いけれど気づいてよかった 普通のこと。

毎日新しい発見を探しています。

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