業者が 公開しない カバー 外し方 富士通 AS-E22R AS40NPE-W 分解清掃 エアコンクリーニング


なぜいろんなブログにエアコン分解清掃の発信ブログはありながらも、カバーを外すところをあまり公開しないか?
自分でやって失敗して 後悔しないようにってことと カバーが外れればもう誰でも掃除なんてできてしまうから 商売あがったりなわけです。
一番簡単で難しく感じるのが 外装を外す事。
これは車のエクステリア、インテリアも同じ。
でもね。よく考えて。
こういう仕事で働いている人は 東大卒じゃないってことです。

あまり難しくしたら今度 メーカーが対応するのが大変になりますしね。
車の免許が大抵の人でとれるのと同じ。

さて この簡単作業ですが
一応、私は 世間からは 器用ですねと いわれます。
しかしながら それは器用ではなく やる気がある人なだけです。
人生ながされている お金があるから自分ではやらない そんな人達と違うので器用そうみえるだけ。

では 早速 エアコン掃除やる気があってこのページにたどり着いたひと。
写真のヒントだけで 室内機側の カビとりくらいは これで okってことです。


みため こんなエアコン 富士通製であれば 同じと思います。いや 同じでしょ。
前回は AS-E22R
今回は AS40NPE-W です

ルーバーを外します。
左てからすこし強引めに右へずらせば あとは 真ん中の二つを はずし、右側はギアになっているのではずれるまで回転させれば とれます。

よくある クリーニングするときのフロントカバーは 上にもちあげれば はずれるので はずします。
はずした状態の写真です。(ここの説明はいらんだろ)

フィルターはずしました。

どこの家庭でも あるであろう 日曜大工グッズ。
電動ドライバーがあると楽ですね。

フロントに 横並びに4つネジあがあるので はずします。
これでカバーが外れる条件となります。

ネジがなくなった状態。わかるかな 画像の赤丸いれてもいいけど面倒だ

ネジと ドライバ。(無駄なサービスカット)

さて 本題のカバー外しです。
富士通のこのカバーは 上に 3つのツメ。
下に 二つのツメがあります。
右にツメじゃないけどはめこみなものがありますが 意味ないと思います。

ツメの位置を折角なので掲載しておきます。
見ての通り、下側にメインのツメがあります これが支えてくれるので 上部からずらし浮かしていくといいのが解ります。

まぁ なかなか 浮きません。
センターもちあげは 簡単ですが
左右がなかなか あがらない。前からやっても意味が無い感じ。

でも 何度かくりかえしていくと。
ずれてきます。
これは 下側がずれはじめた図。

上部が 結構外れた感覚があれば つぎは 下。
ちょっと強めにずらし外します。

裏側にもてをいれて ずらしにかかります。
ただ この時点では ツメがはずれる位置ではないため 上部と下部の交互に浮かしていく感じ。

なんか ずれた感じがわかりますか?
左上が手前にきてますね。
下が 強引にずれた感じがありますね。

もう少しがんばった感じです。
もう はずれそうじゃん。

壁 鉄板 フィン ボディ カバー  って感じで 左から順に取り付けられているのをしっておきましょう、

こんな感じで 上から前に倒れ込む様に外れます。

下側のツメが二つあることは いいました。
これは 壁とくっついている鉄板にひっかかっているので あまり強引にいかないほうがいい。

これね。
ツメが 鉄板にひっかけてあります。

ってことで はずれました。

どうです? もう できるんじゃないですか?

さて 掃除するためには パンとシロッコですね。
フィン側(白)と パン側(グレー)を分離します。
と書けば 見えてるネジ2本は はずすのがわかるはず。

これは 右上のネジ。
電装系とつながっています。
電装系(黒)とパン (グレー)は くっついているので フィン側(白)からはずすためには 一緒にとることになります。

このネジは とらなくていい。

先ほどの電装 下側にもネジがありますので 外します。

プラーンとなるので はずします。

ここにも ネジ。

ここには かずみちゃん。

はずれました!!
といっても パイプとつながっているままなので
あまり無茶するとこわれます。
そこまでやる気は無いので 外すものはこの辺まで。

シロッコの汚れがこれでわかります。

カビ祭り。サビ祭り。

シロッコを外します。

はずれたシロッコ。
これが 素敵な香りの原因。

パンの黒カビ。
拭き取りましょう。

シロッコをはずした状態。

シロッコを洗うのが一番楽しい。
達成感を獲られます。

高圧と洗剤だけでは やっぱり信用なりません。
というより 実際綿棒でやれば まだまだ取れることを考えれば

綿棒で やるぜい。
※写真は 前回のものを使っています。

あとは取り付けは もどしていけばよいよい。

カバーを取り付ける前に フィンは掃除していないので シロッコなど取り付けた後(ドレンを有効にする必要がある)
スプレーで掃除します。

つかっているのは これです。

この後 カバー フィルターと取り付けてから 2時間ほどしてから 送風運転。
エアコンの湿気を取り除きます。

その後 通常運転です。

いかがでした?
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