Vol.862: カメラマン ちゃんと 機材費ってとってますか?


写真の仕事ってのは 人と機材が動きます。
アシスタントなんてものは 機材より 下等に見られる事が多いですね。

機材は働き者ですから。

まともに使えないアシスタントなんて

三脚の様にしっかり ささえてくれないし。
脚立の様にしっかり 台になってくれないし。
カメラの様に写真は写してくれないし。
レンズの様に様々な画角を表現してくれないし。
パーマセルの様に 都合良くくっつき 都合良く 離れてくれないし。
デフューザーの様に きれいにぼかしてくれないし。
ライトの様に 照らしてくれないし。

荷物運んだり 準備や 片付けで 壊しやがるし
それなのに お金は持って行くんですよ。

しっかり 働いてくれる機材達は
買うのにお金がかかり
メンテするのにお金がかかり
保管するするのに場所代がかかり
消耗品は次から次へと買わなければいけません。

その 機材達の 費用を 撮影で請求していないというのは 
新人なら まだしも
何十年もやっている人が 請求していないと
ただただ
貧乏カメラマンになってしまいませんか?

年忌の入った機材も かっこいいけど
新品の機材って いいもんですよ?

写真の仕事するなら そこもしっかり とっていきましょうよ。

※右の数値は ちょっとした ロケ撮影の一部ネタです。
全てを書ききっている訳ではありません。

若者達よ
カメラマンになりたいなら 死ぬ気で やれよ。

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