Vol.1710: 竿縁天井(さおぶちてんじょう)


やることがないという やることを真剣に考える そんなお盆休み一日目。
なにか おもしろいことないかなぁ〜。

そんな だめ人間的発言を ひさしぶりに した。

小学生の頃 一般的?だった 竿縁天井を畳に寝転がってみてた。
友達も 遊び道具も特になく でかけるすべもない 異境の親戚の家。
ただただ ひまだった思い出がある。

子供 現役引退させられた気分というのか。

自分のやっている仕事をすべて取り上げられた窓際族的な感覚。

そこには 進むものは ゆったりとした時間と
空腹と
だるさと
眠気。

北海道に長期間滞在したときも のんびりではなく
毎日 ひたすら仕事か 風景撮影に没頭していた。

やっぱり 時間の空白が ものすごく

嫌いなんだな。

写真:iPhone4

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