Vol.226: 生き残りをかけた戦いに敗れたものが不景気という


何もかも 合理化され 淘汰されていく 今の世の中。

この仕事で一生食べて行こう と思ったとき。
先見する力とそれにあった修正力をだせる自身のパワーが人生には必要だ。

小学校のときに社会の時間でならった言葉の通り 合理化という便利そうな言葉が 将来 人の生活を便利にしつつ 生活のできない貧困に陥る可能性をいうのを おぼえている。

工場が合理化されれば だれでも働けた職場も減ってしまう。 そんな単純なことを教わってはいたが、便利なものを開発すると それを買わなければならない。
買うにはお金がいる。便利なものは いままで3つだったものが1つにまとまるなどの合理化を果たしていたりする。
その1つにしたとき 1つにできた企業が生き残る。またその中でも競争は繰り返される。

皆さんは小遣いが減っただろうか?
携帯電話を もたなければ1万円くらい小遣いがあがるかもしれませんね。
ネット回線をひかなければ 五千円くらいうくかもしれませんね。
でもその分 不便になるでしょうね。

携帯電話には、今までの産業の結晶結集といえるほどの機械なのはご存知の通り。
電話+メール+腕時計+目覚まし時計+ウォークマン+カメラ などでしょうか。
生活必需品に近いものばかりが一台に集約されました。
便利ですよね

これによって
電話業界 郵便 時計業界 音響業界 カメラ業界などがいろんな影響や打撃をくらったでしょう。
それによる生き残りを必死に模索していっているでしょう。
たまたま その産業の渦中にあり そしてその1つをつくっている企業は うはうはですね。

そして 新しい産業も産まれてきました。

これから将来 何が生き残るそして発展 衰退するのか見通しながら 買う側も よく考えながら無駄無く いきたいな。

あなたの思う不景気は あなたの考えの中の不測の事態の結果であって他人はそれほど不景気じゃない。周りの人達も不景気だといってるから不景気なんじゃないか! といわれても周りの人も この世の中の流れそ想像と創造できていないだけでしょう。

そろそろ 一眼レフというアナログな機械式時代に終わりがきてもおかしく無い。
今日も生き残りをかけた戦いが繰り返されて行く・・・

デギン・ザビ「貴公はヒトラーの尻尾だな」
ギレン・ザビ「ヒットラー?…旧世紀の人物ですな」
デギン「ああ、独裁者でな、世界を読み切れなかった男だ」

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